つくるカバー
フリースは本来、PETというペットボトルと同じ素材からできています。
ですが、化学繊維には ・環境問題 ・蒸れやすい という課題も……
そこで、
天然繊維でフリースのようなあったかい生地をみなさまに お届けしたい!
という想いから試行錯誤を繰り返し、4年かけて誕生したのがコットンフリースです!
お肌に当たる部分は天然繊維の綿100%でフリースに負けないここちよさに
綿95%、ポリエステル5% (ポリエステルはグランド部分に使用)
\\ みなさまにお伝えしたい //
伸縮性のあるポリエステル糸をタテ糸として中に挟み、大きく畝ったタテ糸が表と裏のヨコ糸の間を捲縮することで、まるで中わたを入れたよう
その1 .
ボリューム感のある秘密は、緩やかに伸縮する二重構造
なんと8mmという超肉厚なコットンフリース。両面起毛をすることでこの厚さを実現しています。
その2 .
触れた瞬間から温かさを感じるような両面起毛生地!
0.2W/c㎡未満で暖かさを感じる目安に対しコットンフリースは0.058W/c㎡
ポリエステルのフリースの吸放湿性がポリエステルは0.5%程度なのに対し、コットンフリースの吸放湿性は3.5%。目安としては2%以上で優れている、1%未満で吸放湿性が低いと言われて いるので、非常に 蒸れ感が少ない 生地だと言えます。
その3 .
保温性と蒸れにくさの両方を実現!
その4 .
コットンフリースは 表裏の両面とも 全て綿100%。 (全体の組成比率は 綿95%、ポリエステル5%。ポリエステル糸は中に挟まっています)なので、 綿と同様、静電気が起こりにくいのが特徴です。
静電気が起こりにくい!
フリースの原料であるポリエステルは繊維としての強度が高いため、摩擦によって毛玉ができやすいという欠点があります。それに対して綿素材でも摩擦によって生地表面の繊維が絡まり、毛玉はできますが、洗濯などによって基本的にはすぐに取れてしまいます。
その3 .
毛玉ができにくい
その4 .
近年、ESG(環境・社会・企業統治)、SDGs(持続可能な開発目標)の観点からポリエステルなどの化学繊維を使用しない、もしくは再利用する動きが世界中で活発になっており、当店でも天然繊維でのフリースを開発することにこだわりました。
地球環境にやさしい
今後もさらに薄くしつつ、暖かさと軽さにもこだわった開発に挑戦していきます!
最後までお読みいただき ありがとうございました!